◆盛糟は浄土真宗の一部の宗派で使う仏具で、
盛槽とも書き「もっそう」と読みます
仏前にお供えするご飯(お仏供)は、
西本願寺派や高田派では、蓮のつぼみを模して円錐型に盛りますが、
他の浄土真宗お東での正式なお供えの仕方では
蓮の実の形を模して円筒形に盛りつけます
盛糟は、この蓮の実の形にご飯を整えるためのお仏具です
円筒形にご飯を整えるのは難しいため、ご家庭では
ご飯を丸く盛ってお供えすることも多くなっていますが、
盛糟を使えば簡単に蓮の実の形にご飯を盛ることができます
○使い方
突出し棒を取っ手の方から筒の中に入れ、
筒の中に円筒形のスペースを作ります
そこにご飯を詰めて軽く押し、形が崩れないように整えます
詰めたご飯を仏飯器に当てて逆さにして、
ご飯を突出し棒で押さえながら筒を上にはずすと、
円筒形のご飯が仏飯器の上にできあがります
こちらの突出盛糟は、ステンレス製なので木製のものより
耐久性に優れ、しっかりと洗剤で洗えるので衛生的です
また、突出し棒が筒の反対側に飛び出ないように
筒底にストッパーがついているため、
ご飯を詰めやすく、仏飯器に乗せるのも簡単です
■内容・サイズ:
内容:筒、突出し棒
※画像の仏飯器は別売りです
・中サイズ 筒:径3.8cm×高さ5cm(外寸) 突出棒:突出面径3.5cm 長さ8cmはコチラ
・大サイズ 筒:径4.5cm×高さ5.5cm(外寸) 突出棒:突出面径4.1cm 長さ8cmコチラ
筒の直径が収まるサイズの仏飯器でお使いいただけます
※サイズによって価格に違いがございます。詳細はそれぞれの商品ページをご覧ください。
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